山下ふみこオフィシャルブログ

2014.11.17

第60回香貫山影奉仕と香陵台駐車場

 11/15香貫山の清掃活動を行う。今回は山の会「五十雀」の有志の方が参加。気になっていた香陵台公園の駐車場周辺の植え込みの整理を行う。この時点では、植栽された木々がうっそうと生い茂り、死角となったところには、猫のえさ場が設けてあったり、大きく陥没した穴がそのままになっている。
そこで、今回はこの周辺の植木の刈り込みを行う。

貞明皇后の記念碑はS28に建立され、その後に駐車場ができたようですが、今ではその1/3を占める面積にそうでなくても狭い駐車所に不満の声さえ出ている。貞明皇后さまの御手植えの松は枯れてしまい、今も無残に枯れた根っこだけが残っている。その周囲を囲む植栽は伸び放題で、その植栽の内側は猫の住処が作られている。
こういうのを野放図と言うのだろうか。今となっては駐車場の中に不自然に立つ誰にも省みられない貞明皇后様の碑は何とも悲しい。

植田内膳翁:江戸時代前期の治水家。

かつて駿河駿東郡上香貫村(静岡県沼津市)の人。狩野川からの灌漑用水の開削工事をおこない,5年の歳月をかけて寛永9年香貫山麓をめぐる用水路を完成。香貫用水が完成してからは、その恩恵を受けた人々から、親しみを込めて「内膳堀」と呼ばれるようになったようです。今でも霊山寺で法要が行われていると聞きます。

香陵台公園の清掃一つするだけでも色々な気付きがある。10年以上前から「香貫山のあり方検討委員会」がたちあげられ、行政と市民、有識者の方々で何度も検討されている。
行楽シーズンになると、駐車場は道路上にも溢れ、上り下りも渋滞が発生し、歩行者も危険な目に会う状況が毎年続いているが何も解決に至っていない。
でも少し全体を見回せば、色々の解決策が見えてくる。やはり市民との合意形成を図ることは必要であるが、何よりもこの山をどうしたいのか、そのビジョンがないままでいることが、全てにおいて中途半端な整備に繋がっている。
ここから見る絶景も何もかも活かされていないことに・・・・ちょっと考えてみたい。

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