山下ふみこオフィシャルブログ

2015.03.29

道の駅 地域活性化センターくるら戸田

 3/29(日)くるら戸田 地域活性化センターのオープンセレモニーに参加。
平成17年に沼津市と合併し、その時からの約束であったと聞いている。合併特例債の借りられる期日が迫る中、計画があがった。そして、東日本の震災3.11があり、その後、設計変更や地域住民の合意形成など紆余曲折があって25,26年度の継続事業としてやっとこの日を迎える。
総事業費およそ15億円、管理運営事業費(委託料他)およそ4000万円/年 
地域の活性化に繋がっていくように願うが想いは複雑である。

役場機能の市民窓口事務所を始め、地域住民のための「戸田地区センター」、かつての老人憩の家と同じ「高齢者交流ルーム」、道の駅、壱の湯温泉などが整備されている。

男女ごとの浴室と露天風呂を整備

こちらは男風呂、女風呂の方が小さいが、これって逆じゃないの?

地元のよさこいや御もてなしとして、お汁粉、味噌汁、おにぎりなどが振舞われた。
今後は役所機能や投票所などもすべてここで一括されることになる。しかし、ここに来るには海側の住民にとっては遠すぎるという声も聞かれる。
地域住民のための機能と観光で訪れる方々の交流を目的とした施設であり、ぜひ活性化に繋がるセンターとして機能して欲しい。

2015.03.28

女性議員を育てるには

 25日毎日新聞朝刊1面トップが、「全国自治体、女性議員3割以3%」というタイトルです。「女性を増やすには、まず政党が女性議員を育てる仕組みを構築すべき」と結論付けている。

 沼津市議会においても現在定数28人のうち3人。しかし、この4月の市議選挙において新人女性の出馬はなければ、10%を切ってしまう状況。

その中で神奈川県の大磯町や葉山町、大阪の島本町は女性議員比率が50%以上という驚異的な議会である。国は「202030」として2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にするという目標がある。

最近、女性地方議員全員を対象にアンケート調査があった。その半数以上が議会活動の中で女性蔑視や差別的な扱いを受けたと回答をしている。このように女性差別が議会の中で横行している状況がある。
例えば私の場合、挨拶をしても挨拶を返さない男性議員が複数いて、いつも不快な想いをしていたことがある。私が女性だから無視ができるのだろう。これが男性議員同士なら決して無視などしないと思うから。基本的にそれが女性蔑視だという認識さえない人たちが議員の中にいるということ。

その報告書にもセクハラや女性差別が横行し、議会は異常な状況と断じている。
かたや女性議員が必要であるという社会的な背景がある一方、女性が社会進出していくには環境改善や仕組みづくりはもちろんだが、男性たちの基本的な認識さえ出来ていない状況に愕然とする。

★★フランスの、鮮やかな女性議員増制度をご存知ですか。
 
■男女ペア候補がつくるフランスの男女平等議会
http://frihet.exblog.jp/23764413/

2015.03.25

第64回・香貫山影奉仕の活動

 64回目の香貫山影奉仕が3/22に行われた。前回に引き続き、枯れ枝の撤去や下草刈り、水場やトイレ清掃です。

そろそろ桜の時期が近づいてきていることもあり、香陵台の展望台から沼津市を眼下に見るときに、その眺望を阻害することのないように、枯れ枝の伐採や下草刈りを1月から始めている。
ゴミ拾いから始まった活動が、少しずつ仲間の意識が変わり始め、月1回の活動以外に普段からみんなで話し合いながら、また担当課とも相談をしながら整備を進めている。

長年の懸案事項である香陵台の駐車場の確保。問題は把握しながらも、政策的な順位が低いためか、何年も手つかずのままである。しかし、山の仲間たちが自主的に知恵を絞って、張り出た枝や土砂の整備、駐車場のラインの代わりにロープを引いたりして、このようにきれいに整備された。

2重になっていた生垣のために、その枝が張り出して駐車する障害になっていた。しかし、その生垣を一重にしたことで、駐車スペースが確保され、不用になった生垣はその先に継ぎ足している。

地道なボランティア活動で、こうして整備をして駐車場のスペースがやっと数台増えたことって本当にすごい事だと思う。そして今までマイカーの方が勝手に駐車していたのが、ロープをライン代わりに引いたことで、整然と駐車するようになったのも画期的なこと。整然と駐車している様子に微笑んでいる山の皆んなの顔が浮かぶ。感謝!

2015.03.07

鉄道高架事業の休止 in 広島 

今議会から1問1答方式の一般質問スタイルを導入。各会派で1人だけという限定付きで私がその役を引き受け1回目の質問は檀上で、2回目以降からは議員席に用意されているところから質問を開始。
私の制限時間20分を一杯いっぱいに使って質問をする。

「鉄道高架事業の見直しについて」
沼津市は広島の高架事業に対する姿勢を学ぶべき!

鉄道高架事業の長期化への問題
1)国からの交付金(社会資本整備総合交付金)は減少傾向であり、原理的に長期化せざる得ない。
2)事業自体の特殊な側面をもっているため、工事期間の長期化(国交省)

広島県と広島市は平成25年8月に高架化事業の再検討を公表!
大きな要因:安定的な財源の確保がなければ、事業が長期化し、街づくりが停滞する

西武池袋線の2.4kmを高架化する事業は、1971年に都市計画決定されてから44年間かかってやっと今年1月に完了とある。高架化前は3か所の踏切が1日10.5時間遮断されていたという。
全国には沼津市を含めまだ62か所の高架事業が実施されようとしている。

質問:事業の長期化への可能性はあるのか、ないのか。もしないのならその根拠を示して下さい。
答弁:長期化することは、社会的損失につながる為、事業の早期完成に向けて取り組んでいきます

質問:国からの交付金が確保されるという根拠について
答弁:重点的に支援するためのもので、今後も確保されると思っております

質問:事業認可されたので長期化をしないという事にならないと思うがその根拠について
答弁:できるだけ、事業が完成するように頑張っていくというものでございます。

国からの交付金が来るという根拠、事業が長期化しないという根拠、全てにおいて明確な答弁ができないということは、この高架事業は何一つ明確な根拠が示せない中でやるしかないというもの。
広島県と広島市はその確保がなければ、事業実施ができる環境が整うまでの間休止という。

沼津市は広島のように市民に対して、なぜ問題点を明確に示すことができないのだろう?

質問:
沼津市にかけているのは市民に対する姿勢ではないでしょうか。市長は何度も説明をしてきたとい 言うが、根本的な根拠は今も示されていない。広島の状況に学ぶ見習うべき必要があるのではないか。その姿勢があるのか、ないのか。
答弁:
大変重要な事業であり、何としてもやり遂げなければならない事業であると考えている。


本当にこの高架事業がこの先何十年も下の写真のような工事が街の中心地に橋梁が8メートル間隔に立つのです。それも10年では不可能な事業です。広島では、事業効果の発現には、集中的な投資を継続して行うことが必要不可欠といっている。だからこそ、継続的に多額な投資ができないから休止せざる得ない状況に追い込まれているわけである。沼津市だけは特別ということはあり得ない。

一旦本体工事を進めたらもう止めることができない過酷な事業です。集中的な投資ができなければ延々と事業は長期化せざるえないでしょう。

まちの景観を二つに分断するこの事業が、何故、沼津の将来に繋がるのでしょうか?

2015.03.07

一般質問&答弁のありかた

3月2日から始まった本会議場で代表質問、そして一般質問。私の順番は3日の一般質問であった。事前通告があり、担当課との打ち合わせがあるので、どんな質問をするのか、当局側も答弁を用意する。

議会によっては事前通告はなく、ガチンコ勝負と言うところもあると聞く。その方が緊張感が増し、お互いが勉強をするからという。

今回、沼津市議会において、初めて1問1答の方式を採用する。
各会派一人しかそのスタイルは認められない。今回、私が1問1答を行うことになった。制限時間は今までと同じ質問時間が20分以内。しかし、各議員の質問と答弁時間が分からないために、自分の傍聴に来ていただくにも、お知らせをした開始時間にタイムラグが生じることがあるため気軽に傍聴においで下さいとは言えない現実がある。
議会によっては、各議員の質問開始時間を公表し、多くの市民が議会を傍聴しやすい環境をつくっているときく。

今回、私のテーマは「鉄道高架事業の見直しについて」
趣旨は「高架事業は長期化をせざる得ない」というこの事業の持つ特殊性財政的な問題(安定的な事業費の確保が難しい)

焦点はこの1点に絞って答弁を求めたわけだが、当局からは事業が長期化するorその可能性があるという答弁はもらえなかった。
しかし、長期化しないという根拠についても、その根拠を示すこともなかった。私が再度その質問に答弁を求めたが、議員のヤジの中には「やってみなければわかるわけがないだろう・・・」と言う人も。1000億円近い事業にやってみなければわからないと本当に思っている議員がいるとしたら、余りにも無責任としかいいようがない。
この事業の長期化による影響が事業自体の困難性に及ぶとして、広島県と広島市が高架事業の休止を余儀なくされている。

この一般質問の状況が今朝の沼津朝日新聞に掲載をされたので紹介したいと思う。

2015.03.05

女性が議員に立候補する時

 女性が議員に立候補するとき、何がハードルになるのか。今「東京新聞」でシリーズで掲載されている「女の議会みち」
私の場合は、「鉄道高架に疑問を持った主婦たちが一緒に立ちあがったから。」でも、選挙の3か月前に骨折をして、地域の有力者と言われる方から、「無名のあなたが、足で稼がなければならない時期に動けないなら、もう選挙は勝てないから出るのはやめた方がいい」と言われたことがきっかけになった。
「やってみなければわからないでしょう!」って。
私を発奮させたのは、その方の一言が最終的な決断をさせた。

今年は統一地方選です。まだまだ議会の常識は世間の非常識と思うことが山ほどあります。私が議員に立候補する時、そして議員になった時、一般常識が通用しない社会に失望と矛盾と憤りを覚えた。その憤りはまだ続いている。
この憤りがあるからこそ、議員としての私の存在意義があると感じる。課題は山ほどあります。でも遣り甲斐も山ほどあります。本当に頑張れば結果が付いてくると感じます。

以下に東京新聞のシリーズを掲載(クリックをすると原寸大に)

今、静岡県下でも「女性議員を増やしていこう」と県内の女性議員有志11人で「なないろの風」を立ち上げました。今後は議員としての勉強もやりながら、女性候補者の支援をしていこうとしています。
もし興味を持った方がいらしたらぜひご連絡をください。

2015.03.02

ルワンダ女性議員比率 世界1

 アフリカ中部のルワンダは今では6割を超える女性議員比率が世界1位に躍り出たという。
静岡県議会では女性議員が5.8%。都道府県別で下から12番目。女性は議員に向いていると思うことがある。地位や名誉には無関係で、是々非々で物事を判断できる。そして何よりも損得で動かないから軸がぶれない。
「ルワンダ女性」の強さの秘訣は何だろう。(画像をクリック原寸大)

1994年、ルワンダで勃発したルワンダ虐殺によりフツ族過激派が同族の穏健派やツチ族を120万人以上虐殺するという状況の中、1200名以上の難民を自分が働いていたホテルに匿ったホテルマン、ポール・ルセサバギナの実話を基にした物語。

1994年に大虐殺があったにもかかわらず、2003年には「クオータ制」を2003年に憲法に明記した。この制度は地方議会にも広がり、首長も3割以上が女性である。

日本政府は2020年までに指導的地位における女性の割合を30%に引き上げることを目標とする「202030」を掲げている。

クオーター制:政治における男女平等を実現するために、議員・閣僚などの一定数を女性に割り当てる制度。

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