山下ふみこオフィシャルブログ

2016.03.15

鉄道高架事業と地権者のランク付け

3/14、原の貨物ターミナル移転用地の地権者は、今日、静岡県弁護士会へ人権救済の申立書を発送。
そして同時に何故そうしなければならなかったのか、その経緯も交えて記者会見を行った。

今回、争点の一つになっているのが、ランク付けの問題である。個人が私的でランク付けをして何が悪いという意見がある。今回の問題をそのレベルで議論すること自体ナンセンスなことである。
本来、行政機関が行う個人の情報を収集するときの、ことの重要性に全く気付いていない議員や記者がいることに唖然とする。
沼津市個人情報保護条例:
執行(行政)機関が個人の情報を収集するときは、その目的を明らかにするとともに、その事務の目的達成に必要な範囲内で、適正かつ公正な手段により行わなければならない。
2 実施期間は、個人情報を収集するときは、本人から直接収集しなければならない・・・等


個人が勝手にするランク付けと行政機関が行うランク付けを同一レベルで議論すること自体がナンセンスなことであるはずなのに・・・


3/2の本会議場での殿岡議員の一般質問において
「地権者のランク付け」について、3回にわたり、その質問を当局へ確認をしたところ「ランク付けはしていない」と言う答弁に対して、質問と答弁が全く食い違っていることについて、再度、当局に詰め寄ったが、議長は「堂々巡りだから次の質問へ」とそのことに対する問題を追及しないままになってしまったことに端を発する。

市は貨物駅の対象地域買収のためにその地権者の説得に日々回っているようです。
沼津駅周辺整備事務局長が、静岡県に報告するためにこれら地権者についてのリストを作成し、順位付けをしているということ、そしてこのリストが個人情報として正確に管理されなかったため、情報が漏えいしてしまったことなどを理由に人権救済の申立てをされた。

この黒塗りの資料は、本来ならば、一般会計の予算審議の席上で、この資料を委員会に提出した上で、本会議場での当局側の答弁の真偽を質すべきであったと思う。
しかし、この資料提示には至らず、事の真相も解明することはできなかったため、今回はこうした一連の経緯を踏まえた上で、地権者の買収に対する応諾の度合い等が広く他者に知られたことになってしまったプライバシー権を侵害された等、いくつかの理由を挙げた上で、地権者の基本的人権を擁護するために、本申し立てに及んだということです。

記者会見の主催:原貨物駅に土地を売らない地権者の会
沼津市議会会派・未来の風
共産党沼津市議団
無所属議員

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