山下ふみこオフィシャルブログ

2017.02.18

第87回香貫山影奉仕と洋式トイレ

第87回香貫山影奉仕は伐採した竹の搬出と枯れた桜木の伐採や側溝の汚泥除去など活動は多岐にわたる。みんな日頃から香貫山に毎日のように上っているので、気になっている処や得意な分野で自然と役割分担がされていくので、大まかな作業工程を示せばそれぞれの持ち場で作業をやっていく。
今日は3名ほど初めての方が参加で仕事がはかどります。
さらに嬉しいことには、先週、念願だった洋式トイレが設置されたこと。小さな子どもそうですが、高齢者は、和式トイレは使いにくいという声が上がっていて、ずーっと前から要望していたが、やっと実現。篤志家から便器代の寄付もありました。

女子トイレの1基が洋式に改修された。トイレのドアも洋式の方が新規のドアになったが、和式の方は写真の状況。
今朝も名古屋や横浜からも登山客がたくさん来ています。まずは香陵台のこのトイレが沼津アルプスへ上る人たちのスタート地点。気持ちよく登ってもらうためにも、そして良い思い出をもってもらうためにもトイレは基本ですから。

2017.02.18

世界一元気な沼津は鉄道高架が有効

2/17から始まった本会議は傍聴席いっぱいの市民で埋まった。10:00~始まるが、すでに9:00頃には傍聴券が配布され順番を待つ市民の姿もあった。
初日は大沼市長の29年度・施政方針を演説した。先の記者会見でわかっていたわけだが、公約とは全く違う「鉄道高架事業等は世界一元気な沼津の実現に極めて有効な事業」であると決断した理由を聞きたいと居ても立ってもいられず、会社を休んでここに来たという会社員の方もいた。

公約で市民と約束をした検証委員会をせずに「経済界の方を含む関係者との意見交換により、有効な事業であると認識をした。今後は市民の理解を得ていく」と説明した。
昨年の所信表明では、「専門家による検証をし、市民と議論を進める」と言ったにもかかわらず、今回、私は決断したから市民は事後承諾してということか。
これでは選挙で当選することが目的だったと言われても仕方がない。(新聞をクリック→拡大)

市長217夕刊静岡
市長静岡新聞218

2017.02.11

世界一元気な沼津は鉄道高架がいいって?

2/9、大沼市長は記者会見で「今のところ沼津が元気になるためには鉄道高架が必要だと考えている」と述べた。
本当に必要だと180度考えが変わった裏には何があったのか知る由もないが、本心から今の沼津市には必要だと考えての発言だとしても、できるかどうかは別の問題。
高架が沼津市にとってどうして必要なのか、そこには全く触れていないが、きっと市長はそう思ったのだろう。しかし、「高架は必要とは言うもののできるかどうかそれが問題」。だから、専門家による検証委員会が必要だと考えたのではなかったのか。
この沼津市の停滞を招いているのは、高架ができればこの停滞が解消できると思う思考停止が、この町を停滞させてきたんではないか。
市民が大沼氏に投票をした43159票の思いを、専門的な検証をせずに高架が必要だという市長のコメントをどう受け止めるのか。そんなことが許されるはずがない。

市長の真意を問いただす議会が3/6(月)~3/8(水)代表質問・一般質問が始まる。
私の予定:3/6(月)10:00~

市長は当然だが、現市長を押した私の責任も問われます。そこはしっかり議会で質していくしかないでしょう。
★★ 中学生から来たメール ★★

 有言実行で市民ファーストの大沼市長が言った事と違うことをするなんておかしいと思います。 テレビでしっかり市民の意見を取り入れて検証をしてから決めると仰っていたのに… このニュースを同級生や家族は、高架をする議員や県知事に圧力かけられたのではないのか?
それより学校にエアコンをつけるお金にまわしてほしいという話もしてました。
 選挙の時に賛成派も反対派も味方につける為に言ったことなのかな?と思ってしまいます。」

「個人的には高架化する事によって沼津を世界一元気に出来るとは思いません。 高架の下にお店を出店させるという話を聞いたことがあるのですが、騒音で大変だと思いますし、もっとシャッター通りになってしまう可能性があると思います。 そしてお客さんを取られ商店街がもっと駄目になっていくと思います。」

約束したこととやることが違えば、嘘を言ったと普通の感覚なら思います。市長ならなおさらのこと公約違反ではないでしょうか。
「信じてほしい」と言われたようですが、何を信じればいいのか。
公人として発したことにすべて説明責任を問われます。しかし、これまでの一連の状況を見るとその認識があるとは思えません。
本当に残念です。

2017.02.05

井田の塩づくり&菜の花まつり

2/5は井田の菜の花まつり。
すごーく有名なこの写真の風景だが、祭りにはなかなか行けずにいた。
今回は私の大好きな華ちゃんが、井田塩を使ってパンを作りたいというので彼女の思いを叶えてあげたいというか、その塩パンを1日も早く食べてみたいという下心もあって、念願の井田へ仲間と行く。

井田の集落に入るには、この桜並木の道を通るのだが、すでに河津桜は五分咲きになっていた。

写真は井田の奥田さん。今回の訪問は井田塩を買うこともそうなのだが、塩づくりを民間会社と一緒にやることになったということを聞いて、その真相をちゃんと本人に確かめたかった。

改めて、井田の塩づくりのことに触れておきたいと思う。
井田は
40世帯で人口80人ぐらいの小さな集落。沼津から車で1時間余り。海岸線を走り続けて山中に入り、県道17号線からわき道に降りた処にある。
今日はすでに道の両脇には河津桜が五分咲きである。

親戚でもある奥田さんが「村おこし」をしようと思って始めた井田の塩づくり。

その手法は1500年前にさかのぼるという。安康天皇が詠まれた歌の中に、「かく山の麓の塩のくすりにて井田ともいふぞ内裏から名に」とあるように、かつてはこの地の塩が皇室に献上され、病を癒したといわれている。

当時、ここも人口流出と高齢化が進み、民宿も昔とは違い、過疎化は進む一方であった。
そこで、何とかこの村のために、安定的な生活の糧になる仕事がないかと文献等を調べ、1500年前の塩づくりを発見した。
そこで、村の人たちに呼びかけ賛同してくれたものの、いざ始めようとすると過酷な労働ということもあったのだろうか、結局、奥田さん一人で掘っ立て小屋を建て釜
1台で始めることになった。 
確かに、その文献による塩づくりは、大変な重労働で手間暇がかかる。釜は鉄板が0.5ミリの薄さで焚き上げなければ目指す塩にはならず、その薄さゆえに釜は1.5ヵ月しかもたず、交換しなければならない。早朝から海水500リットルを海からくみ上げ、薪で13時間以上焚き上げる工程は聞くだけでも過酷そうです。
確かに時間もかかり、効率も悪く、釜交換にも経費がかさみ、
さらにその作業に取り掛かかれば、火加減調整もあってほとんどかかりっきりになる。特に夏の暑い時期は締め切っている作業場は過酷以外の何物でもなかったと思う
こうして出来上がった塩は東京の一流料理屋から視察があり注文が来るまでになっている。
売り込みから販売まですべて一手にやり、その合間には民宿や農業、ミカンもやるわけで、本当に頑張ってきたのだと思うと、いつも新米の時期にはお裾分けしてもらっている我が家は感謝が足りなかったと反省する。
(下の写真は新しく建てた塩づくり作業場)

ここまで奥田さんを駆り立てたものは何だったんだろうか。
彼は何も言わないけど、何とかこの井田の良さをみんなに知ってもらいたい、ずっとこの村に住み続けるには、「俺が頑張らなくて誰が頑張るんだ」という想いがあるのだと思う。彼は昔気質だけれど、進取の気性に富み、常にチャレンジャーだったから、きっと村では特異な存在だったかもしれない。でも彼は常に井田のこと、戸田のこと、そして次の世代のことを考え続けている。
そんな彼が、とうとう今年から民間会社と連携していくことになったという。
体力的にも大変になってきたのがきっかけだったのかもしれないが、民宿もやめてこれからは塩づくりに専念していける環境になり、さらに「いい塩づくり」を目指すという。
今日の祭りでも、奥田さん一家の若い人たちが頑張っていたし、こうして確実にその塩づくりが若い人たちに繋がっていっている様子が見てとれた。

私は常々言っているのだが、神々しい不思議な力があるところです。この井田にある唯一の妙田寺。ここにお釈迦様の舎利が祀られているのはご存じだろうか。さらに運慶の作品とも言い伝えられている仏像もある。
この話はまたの続きとしよう。是非、井田に行ったときは奥田さんと寺の和尚様を訪ねるといいでしょう。

2017.02.03

松くい虫対策 at香貫山

2/3(金)香貫山影奉仕は今年に入って2回目の松くい虫の駆除のために、枯れた松の伐採を農林農地課(2人)と一緒に行う。
枯れた松の伐採は遅くても3月までにやらなければ、その病原体であるマツノザイセンチュウが松から出てくる時期前にやらなくては被害が拡大する。
昨年は市職員が7本(香貫山分)伐採をしたというが、2回の伐採作業ではすでに20本以上いったのではないだろうか。
伐採した後は枝や幹を短く切ってごみ収集センターへもっていく。
松くい虫の駆除には個人や団体に補助金も出している自治体もある中、そこまでできない沼津市は市民協働でやるしかないだろう。役所はこのような作業協力を積極的に投げかけてはどうだろうか?

影奉仕の仲間が今回の駆除のことで農林農地課窓口に行ったところ、まちぴか応援隊として農林農地課に登録をして既に3年は経過しているはずなのに、香貫山影奉仕自体を知らない職員に情報共有を課内でしていないことに驚いていた。協力団体を知らなければ、市民協働を呼びかけることもできないはずだと苦笑していたが・・・

奈良市のHPに松くい虫の説明かわかりやすく書かれています。
http://www.pref.nara.jp/4083.htm

松くい虫とは?正式には「マツ材線虫病」

「松くい虫」という昆虫がマツを枯らしているわけではない。病原体となるマツノザイセンチュウという微小な生物をマツノマダラカミキリという昆虫が健全なマツに運び、マツを枯らしてしまう伝染病。

マツノザイセンチュウ(病原体)

マツノザイセンチュウ 写真

長さ1ミリメートル足らずの小さな線虫がマツの材内に侵入して爆発的に増殖し、マツは水を吸い上げられなくなることなどにより枯れてしまいます。

マツノマダラカミキリ(媒介昆虫)

マツノマダラカミキリ 成虫の写真
マツノマダラカミキリ 幼虫の写真体長3センチメートルほどのカミキリムシの一種で、健全な松へマツノザイセンチュウを運びます。


被害木を適切に処理しないと、さらに松くい虫の被害が広がってしまう。また、そのまま放置すると、枝折れや倒木などの恐れがあり、大変危険で、香貫山も道路のわきの傾斜地にその多くが見られるので、やはり伐採し処理するしかない。以前は空中散布などで駆除していたと地元の方が言っていた.

2017.02.02

元国立市長・上原公子さん&4500万円

こんな最高裁の判決ってあるんだろうか!
元国立市長の上原公子さんが、現役の時に市民の要望と公約に従って景観保全を進めた事が、保守系の市長に代わってから、元市長だった上原さん個人に対して、国立市から損害賠償を求められていた訴訟について、最高裁は上原さんに支払いの義務が確定してしまった。

★★ 上原公子さん応援カンパ振込先 ★★
みずほ銀行 日野駅前支店 普通預金口座:1222665
名義人:日野市民法律事務所 弁護士 窪田之喜(ゆきよし)  (画像クリック→拡大)

上原

事の真相は、以前、国立市長だった上原公子さんが、市民と約束をした「町の景観を守るためにマンションの高さを規制する条例」を制定した。ところが、そのマンション業者が国立市を訴え、損害賠償を支払わせた。しかし、業者はその直後に賠償金を全額市に返還し、国立市は損害が発生していないのに、上原さんに反対する市民4人が、上原さん個人に賠償金を支払うべきと提訴し、それを現在の保守系市長たちが動いて最高裁まで持ち込み、その結果、遅延損害金を含めて4500万円に膨れ上がっている。

損害賠償金はマンション業者が市に返金しているのに、なぜ上原さん個人が再度、同額を国立市に支払わなければならないのか??
●市長当時の議会での答弁や、市民運動での発言が裁判で取沙汰されて、ここまで問題にされては、首長は言うべきことも言えず、行動を委縮されてしまう。
議会が求償権放棄の議決をしたのに、その後の勢力が変わったことで議会が求償を求める決議をしたことを同じレベルで最高裁は判断したが、議会の意思決定である議決と、方向性を示すだけの決議は重みが全く違う。


上原さん自身はこういっている。
「今回の最高裁判決は、市民の支持を得て、政治理念に基づいて行動する自治体のトップを委縮させるものだ。
たとえば、東京都の小池知事は築地市場移転の延期を決定したが、退任後に、延期による損害賠償を裁判で求められる可能性が出てきた。
「上原さんみたいになるよ」の一言が、政治家の自由な発言や理念に基づいた行動を封じることにつながる。」

うえはら2

2017.02.02

第23回地方×国 政策研究会at参議院会館

2/28目)参議院議員会館で2017(H29)年度の地方財政計画を国の職員からの説明を受け、その動向を読み解く。地方自治体の29年度予算の一定部分が明らかになり、2月17日から始まる予算議会において、自分の自治体の方向性を読み解くことが可能である。
2月の予算議会を前に、この研修会は情報収集と理解を深めるためには必須である。
増え続ける社会保障への対応、投資的経費の減少、公共施設等の適正管理、地方の財政以上に厳しい国の財政状況、国の職員も臨在債は赤字地方債と言いながら、一般財源確保のためにこれに頼らざる得ない状況を説明する。
昨今、自治体議員の研修費は非常に高くて、1講座、15000円はざらである。この自治体議員政策情報センターの研修は10:00~16:00まで会費は2000円。本当に意義ある中身の濃いハードな時間である。

参議院2
参議院3
参議院

2017.02.02

なないろの風 in 沼津

2/2 9:30~なないろの風のメンバー10人が沼津市役所に集まる。目的は昨年から取り組んでいる女性議員を増やしていくための「議員のトリセツ講座」5会場での開催を終え、午前中はその反省と今後の方針について。午後からは沼津市が取り組んでいる公民連携の「リノベーションまちづくり」と「LGBT」について担当課からの説明と意見交換を行う。
2月議会を控えた忙しい中、こうして県内の議員が集まるのは大変なことである。どちらかというと政党を持たない市民派の議員として活動をしている中、常に前向きに純粋に本音を語ることができる仲間がいることはとても力強い。くじけそうになることが多々ある中で、この仲間の存在は活動を通じて、私にとって知らず知らずのうちに大切なものになっていることがわかる。女性の視点で議会での発言をしていくことも私たちの役目だと気づかされる。

なないろ66
なないろ22
リノベーション
リノベーション2

沼津市のこの取り組みは他市からの視察が多いと聞いている。27年度からリノベーションまちづくりを中心とした公民連携事業を進めている。進め方として他市ではすでに取り組んでいるところもあるが、「サウンディング調査」を実施していることだろうか。
今までの市の行政財産の活用方法が検討され、事業者の公募実施もされてきたが、そのすべての過程を市役所内部で検討されてきたが、結果としてアイデア不足や発想の貧困等で、市場とかい離した公募条件の設定がネックになり、事業者さんの手が上がりにくい状況があったと思う。
しかし、サウンディング調査の目的は、市場の把握、活用アイデアの収集、参入しやすい公募条件の設定などを事業者さんに直接話を聞く(対話)実施をすることで、参加事業者の手が上がりやすく、活用方法が多様な展開がでてくる。
市役所側にとって、市場性の有無や資産の活用アイデアを把握する事が出来、また、地域の課題や配慮する事項を事前に業者側に伝えることでより優れた事業提案を促すことにもつながる。 

事業側と対話を実施することは、事業者の参加意向を事前に把握することもでき、事業者がより参加しやすい公募条件を設定することができる。注意点としては公平性と透明性を確保するのは言うまでもないことである。

この手法は今後新たな活用に向けた市有資産の活用方法として主流となっていくだろう。沼津市のこの取り組みに今後も注目していきたい。

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