山下ふみこオフィシャルブログ

2015.02.24

女性ゼロの議会2割

 「女性ゼロ」議会2割超--2015年2月23日の朝日新聞の見出しだ。

朝日によると、全国の地方議会1788のうち、2割超にあたる379の市町村議会に女性が1人もいない。町村では35%を超える。地域的には、九州や東北で女性議員が少ない。女性ゼロ議会の市町村名もすべて明らかにされているhttp://www.huffingtonpost.jp/2015/02/22/councillor_n_6732184.html

もっとも少ない青森県。青森県の41議会のうち、21議会が女性ゼロ。つまり、半数以上の議会に女性が1人もいない。

また、議員数が多いのに女性議員が1人も出てない議会。日本最大の女性ゼロ議会は愛媛県今治市議会。市議は34人もいるのに全員男性で、女性議員はゼロだ。


地方議会は、暮らしに直結する議案が多い。少子化・高齢者・障害者対策、介護、学校教育、いじめ、学校給食、保育園、放課後児童クラブ・・・。こうしたテーマを男性の視点だけで決めるのはおかしい。

理由のひとつは、女性が立候補しにくいからだ。
女性が立候補しようとしても、家族の反対、「町内会」から候補を選ぶならわしなど、厚い壁がたちはだかっている。

また、子育てが終わると親の介護が始まり、市町の政治的な施策に直結する課題を実感しながらも、選挙に出馬すること自体大きな壁を乗り越えるわけで、組織や政党がなければハードルは高い。
私は政党に入っていないのでわからないが、政党に入っている場合は出馬しやすい環境はあるのだろうか。

やはり、元総務省の片山さんが言うように、議会に女性がいるかどうかは大きい。男ばかりの議会では、どうしても議論が偏ってしまいがちであり、大義名分が先行してしまうような気がする。

女性議員の存在意義は充分感じるが、男性議員と同じ土俵で戦うには、その何倍も勉強をしなければ、職員を始め、議員にもその存在価値を認めてもらえないと思っている。だからこそ、水面下での勉強は想像を超えます。

それには、家族の理解がなければとても議員の仕事はつとまらない。もちろん、どこまで妥協せずに議員として仕事をやりとおすのか、個人差はあると思うが・・・

静岡県内の女性議員は全国で21位、10.1%である。沼津市議会は28人の議員に3人しか女性議員がいない。4月の統一地方選において、女性議員の候補者が出馬してくれることを願っている。

神奈川県の大磯町議会は全国的にも女性議員が5割を超える議会です。女性の政治参加が最も盛んな地域でです。

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