山下ふみこオフィシャルブログ

2018.06.29

複合施設ふらっと月ヶ瀬 

↑の写真は認定こども園、そして手前はディサービスセンター、↑写真はB型事業所、一番奥はプラムカフェとぐるりっと一体的に4施設が一つの建物としてつながっている福祉の複合施設は県内唯一だと思う。
雨の日でもこの渡り通路でお散歩ができるようにもなっている。
お互いが連携し合っている環境は、とてもいい空間づくりにつながっている。
4施設で約50名のスタッフがいて、そのうち男性は6名です。
伊豆市の土地に、施設総事業費は約8億円、そのうち補助金は約1/2で民設民営で社会福祉法人 春風会が運営する。
あと7年後には「2025年問題」がやってくる。「2025年問題」とは、団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)に達することにより、介護・医療費等社会保障費の急増が懸念されている日本の危機。しかし、社会保障費が増大する状況で、その財源確保においては、税収が増えない限り、その負担は誰が背負うのか。

出生率の低下で高齢化率は今後上昇していく中、複合福祉施設は運営側にとっても厳しい経営を迫られるため、この施設においても1事業者しか名乗りがなかったと言われている。
地元で就業している世代さえ、いずれはもっと利便性のいいところに移りたいと言っているなか、どうやってこの集落の維持ををしていくのか、やはり行政に課せられている責任は大きい。

就労継続支援B型事業所「プラム」ここでは箱折りやラベル張り、自動車部品のリンクさし等の仕事をしているが、得られる日当は1人250円ぐらい。
厳しい現実の中で、この事業所は新たに独自の商品開発をしたのが、上の写真。

ふじのくに新商品セレクション2017の金賞を受賞https://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-110/documents/shinnsere2017shouhin.pdf
静岡県産農林水産物の魅力を活かした、新商品開発や商品改良に結びつけ、新たな付加価値商品として受賞。商品は報道機関に情報提供するほか、県が作成するパンフレットに掲載されたり、HPでPRされている以前は福祉施設での商品ということで買ってくれていた時期もあったが、今では一般と同じ条件でいいものを出していかなければ、物は売れない時代になったという。子どもが書いた絵をスキャンしてタオルにその絵や名前を刺繍することもやっている。

また、障害の程度によっては一般就労につなげている。しかしせっかく就職できても、その会社に心のケアができる人がいないとつぶされて帰ってきてしまうので、やはり、就労後もサポートしていく必要があるという。

↓の写真は天城ディサービスセンターで定員40名。毎日、子どもたちとの交流もできるようになっている。広々とした空間と外にもベランダを通して直接繋がっている。

此処のディの特徴は、毎日のディの過ごし方を、利用者がプログラムを選択できるようになっている。
左の写真は利用者個人がやりたいことを尊重して、選べるメニューが用意されている。与えられたメニューで過ごすのではなく、個々が選べるプログラムをスタッフたちが勉強し提案している。
さらに此処は土・日も休みじゃなく、毎日受け入れている。

県内唯一の複合型福祉施設。一つの建物のなかに4施設が集まって、それぞれが交流することで、お互いが支えあったり、支えてもらってお互いの良さを十分発揮させようとしている取り組みは、ここの理事長の福祉に対する目指すところであったという。
何よりもスタッフの方々が生き生きと自分たちの仕事に誇りをもって、動いている様子に福祉の本来の姿を垣間見たように思う。

2018.06.27

あまぎ認定こども園&複合施設

29日には見学のアポを入れているのだが、今日は伊豆市月ヶ瀬にある複合施設「ふらっと月ヶ瀬」の中にあるプラムカフェ(ランチも)にふらっと立ち寄る。
ここは4つの施設の集合体であり、ずっと注目をしていた処。この中には認定こども園、ディサービス、就労継続支援B型事業所とカフェがある。
子ども、高齢者、障がい者との垣根を取り除き、日常的に触れ合う中で思いやりの心と命の大切さを育むことを大切にしている。
確かにお年寄りが園庭で遊ぶ子どもたちの遊ぶ様子を食い入るように見ている。子どもたちの声がいつも聞こえているのは嬉しいものですと言っていた。地方には保育園や学校の敷地の中でディサービスや放課後児童クラブを併設しているところは沢山ある。しかし、伊豆市の複合施設は4つの集合体であり、なかなかこれだけの敷地に集約されているのはまだまだ珍しいのではないでしょうか?

月ヶ瀬の帰りに舩原にある農園経営をしている会社に立ち寄る。此処でもふらっと寄ったところ、本当に珍しい人に出会え、色々お話をすることができた。此処は限界集落でもあるが、医療機器製造等や農園も経営し、地元に雇用を生んでいる。70才過ぎても正社員で雇用をされている人もいるという。
周辺の山は急傾斜地です。いったん長雨になれば、崩落が起きやすく、地震がくればなおさらのこと。災害復旧には、まずは地元が連携して助け合わなければならないでしょう。
そういう意味では公共事業の公正さはもちろんですが、地元事業者との連携はこういう地域だからこそ災害時の復旧には、外からの救援がすぐにはこないところだから、地元同士でどうしても助け合わなければならないだろう。
だからこそ、この会社は地元住民との普段の付き合い、そして雇用もいざとなったときの災害時の対応を考えた関係性を創られているという。
お話の中で自然の脅威と自然保護の重要性を感じさせていただく。「自然を見てごらん。樹木一本一本みんな違うだろう。違っていいんだよ・・・」って。
この後、三島のHP講習会へ向かう。

2018.06.24

香貫山の合同清掃活動

6/24,朝から小雨模様の中、今日は更生保護の担い手である保護司会、BBS会(少年少女達が各地域で交流や社会参加活動を展開)、協力雇用主会(7社)、高校生ボランティア、香貫山影奉仕等による合同地域ボランティア活動として、昨年に続き香貫山の清掃作業を行う。

ちょうど雨上がりだったせいか、香陵台の紫陽花と駿河湾が美しい。

作業を開始する頃には雨もやみ、70~80人ぐらいの方々が6班に分かれて、1時間半ほど香陵台を中心とした下草狩りや側溝の土砂撤去作業を行う。昨日からの雨でぬかるんでいるところも多く、泥まみれになりながらの作業でした。やはり、終わった後の表情が最初の時の表情とは打って変わって、和やかな雰囲気になっていた。

普段なかなか出会うことがない人たちと、世代を超えた合同ボランティアの清掃活動は、やった成果もすぐ見えるし、汗もかくし、終わった後のアイスキャンディが本当に美味しかった。
皆さん、お疲れ様でした。

普段、影奉仕がやりたくてもできなかった側溝の土砂撤去。ふたを閉めてるナットはさび付いてなかなか外れなかったのだが、今回、雇用主協会の方に側溝の重いふたを開けてもらって、土砂の撤去作業をしてもらったり、下草狩りでは、普段鎌を持ったことがない高校生も指導の下で草を刈って、その処分もやるのは結構大変な作業だったと思う。

2018.06.24

法令カフェ in 三島

2年前から月に1回、法令の勉強会「法令カフェ」に参加している。6、7人のメンバーで行う勉強会は、まずは法令の読み合わせから始まり、その意味と背景や変遷等について学ぶ。元議員や職員、そして一般の主婦の方など職種は色々。私たちが日々の暮らしを送っていく中で、法がどのような役割を果たすのか、私たちは法を守り、人権を尊重しながら、法に守られ暮らしているはずである。
実際に議員活動の中でも法令を知らなければ本来の仕事にはならない。私たちの生活そのものがすべて法令に基づいている。生活の中で不都合のことが起きれば、どうしたらいいのか考える根底に、法令等がどうなっているのかまずは調べてみる事から始める。
市民生活と法は密着している。
今回2か月ぶりの参加で、私の復帰をケーキで祝っていただいた。
みんなが待ってくれていたことに感謝です。

今回のテーマ:
「成年被後見人等の制限に関わる措置の適正化
何やら難しそうなテーマだが、成年被後見人とは、精神上の障害により、事理を弁識する能力を欠いているとして、家庭裁判所から後見開始の審判を受けた人。本人の代理として成年後見人が財産管理等を行う。
成年被後見人等が今まで不当に差別され、成年被後見人というだけで権利の制限がされていたが、今後不当に差別されないよう、成年被後見人等の権利に係る制限が設けられている法律について適正化を図る必要があると法律案が国会に提出された。

次回は7/17(火)19:00~21:00
成年被後見人等の制限に係る措置の適正化について、今回、国の見直しに至る経緯等について法令カフェで学ぶことになる。

あなたも参加しませんか!
法律用語は難しいですが、講師の先生は分かりやすく楽しくお話をして下さいます。
講師料ナシ、会費は会場費の割り勘とコピー代

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2018.06.22

モーニング ピッチ in トーマツ

第26回 Morning Pitch in 静岡を、有限責任監査法人トーマツ静岡事務所 17階セミナールームで開催。
今回のテーマは「女性経営者・起業家~多様性を活かした”ものづくり”から”サービス産業”」
基調講演1社とベンチャー企業と中小企業の4社で、全社とも女性経営者の方のプレゼンテーションに、100人からの参加者で会場は熱気に包まれていた。その多くは企業や金融関係、自治体職員であり、朝からのセミナーではどうしても男性が多く女性の参加は難しい。
モーニングピッチは、成長意欲が強く、全国、海外への進出を目指すベンチャー企業・中小企業がプレゼンを行い質疑応答後、その企業との連携を考える企業や公的団体等とのビジネスマッチングのきっかけを創出しようと考えている。
一社20分で発表と質疑応答は非常にタイトな時間だが、その短時間でプロジェクターを駆使しながら、起業した時から今までと今後の展開まで完結した話は、とても興味深く、特に今回は女性経営者ならではの視点での商品開発であったり、販路の拡大を世界市場に向けている企業だったり、、大変意欲的な女性経営者の方々であった。
企業はもちろん自治体においても、イノベーションを進めていくための突破口として、女性の活躍推進に大いに期待しているように思われる。確かに商品開発、サービス、組織、流通、マーケティング等、女性のセンスが求められていることを感じる。

基調講演「企業を決意するとき」Human Delight株式会社 野田万起子社長
:中小企業の女性経営者の割合は26.6%で、20人以上の従業者規模では15.5%という。国際的に見てこの数字はかなり低いらしい。
彼女が行きついた幸せ軸の経営」とは
・景気も経済成長率も関係なし、時代が求めているのは人々を「幸せ」にする会社
・人材育成の最大の課題は経営者自身の生き様
・不毛な業績軸をやめて「幸せ軸」「人軸」の経営へ
・人々を幸せにしなければ会社は生き残れない


人生観と仕事観に共通する経営者の姿がそこにあった。
・「自助の精神」人生は自分の手でしか開けない!
・「好機、再び来らず」人生の転機を見抜く才覚、生かす才覚
・「意志と活力」自分の使命に燃えて生きる!
・「すばらしい出会い」人生の師・人生の友・人生の書
・「人間の器量」人格は一生通用する唯一の宝だ!  etc.(自助論 サミュエル・スマイルズ)

2018.06.21

静岡茶通亭 in 沼津

6/20の中小企業家同友会の組織委員会は沼津市に工場がある(株)静岡茶通亭は創業1909年で既に110年の老舗であり植松さんで3代目。その社長の行う7月イントロセミナーのリハーサルに参加させてもらう。

先日は菊川市にある(株)流通サービスの服部社長のお話を伺ったばかりだったので、お茶産業の現状と今後について、今回も興味深いお話を伺うことができた。
今回、話されなかったが、以下の写真にあるフルボディの最高級茶を一度堪能したい。

http://www.cha2tei.com/liquid_tea/
今回特に興味を引いたのは右の写真にある1本20000円「ほん山」というボトル入りの水出し高級茶。20000円でもほとんど採算が合わないぐらいの最高級茶だそうで、玉露を作る以上に難しく、太陽の光を一切遮断した白葉茶を丹念に低温抽出したもの。
「世界緑茶コンテスト2017最高金賞」を受賞した。

2018.06.20

We are charming women !

I'm happy that we got to catch up !
久々に友との再会は本当に嬉しかった。私の心のつっかえがスーと消えたような気がする。肝心な時に分かってくれている二人がいた。
やっぱり、こんな私たちを何と表現したらいいんだろうって話になった。
charming?
ネットで調べてみると「チャーミングな人って、凛としていて、素直で、自然体。まわりに惑わされず、自分らしく、「かわいい」のではなく「かわいげ」がある人。
「かわいい、美しい、カッコイイ」は気や視線を引くけど、「チャーミング」はハートを引き寄せる。」ってあった。
「うん、うん、そだね!」って顔を見合わせて笑いこける。

今日は二人の友に招待されて日本平ホテルに行く。生憎の雨だったが、心はウキウキ。大好きな二人から、「市長選に出てくれてありがとう!」のご苦労さん会を開いてくれた。
私のもやもやしていたことを、ちゃんと答えを出せる二人。
「私ってダメなんだなぁ」ってところを褒めてくれる。「だってそこがスペシャルなのよ」「思い通りに生きればいい」って。
他愛無い会話が、私を救ってくれる。

↑本当なら右の景色を私に見せたかったと、でも生憎の大雨でした。

私たちってやっぱりそう思わない?

“A charming woman doesn’t follow the crowd. She is herself.”

「チャーミングな女性は大衆に流されない。自分を持っているの。」ロレッタ・ヤング/アメリカ女優)

沢山の経験をして熟してこそ出る、charmingグランマになっていたい!

2018.06.20

児童発達支援センターみゆきの散歩ボランティア

毎月第1,3の火曜日がお散歩ボランティアです。
19日は朝から日差しが強くどうなるかと思っていましたが、ちょうどお散歩に出かける頃には陽ざしが柔らかくなり、心地よい風も吹いてちょうど良いお散歩日和になりました。
3班にわかれ、お外で小1時間子どもたちと手をつないで、近くの公園や新幹線やアヒルさんを見に行くのは園児たちにとっても楽しそうだし、私たち外部の者たちとつながることは程よい緊張感もあるでしょうが、私たちにとっても充実した時間です。
さらに園児が顔を覚えてくれていたときは嬉しいです。

お散歩ボランティアさんはいつでも募集しています!!
ボランティア保険に入って園の方に登録が必要です。
毎月第1.3の火曜日ですが、できる時に負担にならないように継続的に関わっていけたらいいなぁって思っています。
7月、8月の夏の間はお散歩ボランティアはお休みです。また9月から始まります。
子どもたちの嬉しそうな顔とちっちゃな手をつないでも歩けるってことがボランティアさんへのご褒美です。

2018.06.18

子育てママのディサービスin万葉の湯

今日は沼津市民間支援まちづくりファンド採択事業の一つである「ママディサービス」。
このディサービスは子育て中のママのための育児相談、栄養相談、産後のヨガ、そしてママだけでゆっくり温泉入浴と食事をとる間、赤ちゃんを3時間にわたり託児をする。

育児を毎日しているお母さんを癒やせる場所をということで県東部地域で初めての取り組み。

サービスを受けられるのは、市内に住む生後4カ月から1歳未満の子供とその母親。毎回定員いっぱいの子育て応援プロジェクトで、ママたちからは続けてほしいという声が多く寄せられているという。

静岡市ではH27から取り組まれている。
民間宿泊施設を活用し、0歳児の母親に休息や育児相談の場を提供する静岡市の「ママケアデイサービス」は3年目。 

静岡市子ども家庭課では「母親が家庭や地域から孤立するのを防ぐ一助にしたい」とした上で、「出産後の支援を手厚くすることで、もう1人産もうという意識にもつながってくれれば」と話す。
児童虐待により命を落とす子供の6割が0歳児という統計もあり、こうした不幸な事案を減らすことへの期待も込められているという。
単なるファンド事業で終わらせず、子育てママたちの意見を取り入れながら、藤枝市のように「子育てするなら〇〇」と言われるような政策の一環として考えてほしいと思う。

静岡市では継続的な事業として取り組んでいる。子育て支援の単なる目玉イベントではなく、子育てママたちの意見を取り入れながら、毎年スキルアップして事業を育ててきている。
また、
藤枝市のように子育て世代の人口が増加しているまちが今どきあるというのも驚きだが、やはり子育て世代の政策に力を入れることはまちづくりにも大きく影響を及ぼす。沼津市も「子育てするなら〇〇」と言われるような子育て施策の一環として考えてほしい。
また、ファンド事業として機会を与えたなら、今度は担当部署がさらにその事業を政策の一環として検討するような仕組みづくりをしたらどうだろう。市民のアイデアと工夫を生かさない手はないと思う。

2018.06.18

障害者(児)ガイドヘルパー研修会

6/14(日)「けるん居宅介護事業所」がガイドヘルパー研修会を三島市中郷文化プラザで開催。朝9:00~17:00までの丸一日を充実した講義とワークショップでした。
まずは障がい者福祉の制度につい学ぶ。障害者基本法から自立支援法そして現在の総合支援法に至った経緯。措置制度から契約制度に移行したことなど、障害のある人の関係法令を学ぶ。

障害の特性や障害のある人が地域で暮らすためのサービスにはどんなものがあるのか。地域生活支援事業などは自治体によって受けられるサービスが違っていることなど、地域間格差が今後も広がっていくだろうと思われる。特に先細りの一般財源で行う支援事業は沼津市民にとって厳しくなると考えられる。
誰もがその人らし生きられる社会を創っていくにはどうすればいいのか、どうすることがノーマライゼーションの社会にしていけるのか、社会的障壁の除去、合理的配慮の保障と差別禁止は?
こういうことを議会がきちんと議論し合っていかなければならないのに・・・

ガイドヘルパーとして必要な知識や課題、また車いすの操作の仕方などを学ぶ。一言の声掛けが危険を回避できることなど利用者の気持ちになって学んでいく。

2018.06.18

親子で食卓 byぼんどーる 

グルメ街道にある「ぼんどーる」http://bondool.com/で第9回目の親子の食卓を開催。ぼんどーるさんのご厚意で毎月第3日曜日17:30から普段なかなか親子で食事を一緒にできないシングルマザーの家庭や子どもの障害を抱えた家庭などに、本格的な日本食を、たまには親子でゆっくり楽しんでいただきたいという趣旨のもと開催されている。
親子の感想:初めて参加しました。普段食べたことがないような季節の食事ができ、久しぶりにみんなとお話ができました。外でゆっくり食事をする機会がないので、子どもも楽しかったようです。

2018.06.15

子育て支援基礎講座

6/14子育て支援基礎講座(前期)4回講座のうち2回目が終了。今日は救命救急法を学ぶ。乳児と未就学児と児童(15歳まで)各年齢に合わせた心肺蘇生とAEDと合わせた一次救命処置を学ぶ。
何度も何度も繰り返し行う実地訓練は緊張感に満ちていた。一つ一つがすべて必要な手順であり、手抜きは一切できない。最後は実地試験があるという講師の言葉に16名の参加者全員が否が応にも真剣にならざる得ない状況をつくっていく。
何といっても駿東伊豆消防本部救急ワークスステーションの講師の方の手際のよいレクチャーは、3時間という長丁場があっという間であり、程よい緊張感があって、充実した時間でもあった。
4講座と実技が終了すれば、子育て支援活動のボランティアができるので、やはり受けておきたい講座であり、友人が勧めてくれてラッキーであった。
今回16名無事に普通救命講習修了証を得ることができた。
救命処置を救急車が来るまで行うことができれば、助かる命の確率は2倍にもなるというからには、多くの方にこのような実地を受けて欲しいと思う。

2018.06.13

鉄道高架の投稿

6/13沼朝に大海祥さんの投稿が久々にあったので掲載します。

612沼朝

2018.06.10

茶生産の新たな取組 by(株)流通サービスNO2

服部社長の名刺には「仕事を楽しむ。人生を楽しむ。笑顔で楽しむ。」と掲げている。仕事は楽しまなくちゃ、誰もついてこないよって。
今、抹茶は健康志向があって世界中を席巻しているという。しかし、いくら需要があるといっても作ればいいというものではない。まず無農薬の碾茶の木を育てるには5年かかる。その間、茶畑の上にソーラーシステムを設置し売電をはじめ、当時の売電価格は現在の価格より倍で20年間の固定価格なためにその収益は年間3000万円にも挙がっている。それで5年で設備投資した金額が返済ができたという。これもいち早く取り組んだ成果である。

また、需要があるからと言って同じような抹茶をすぐ作っても売れるわけがない。まずはどこにどういう人が自分たちの抹茶を欲しがっているのか、その販路を求めることを自分でやらないで、商社や農協経由では、結局、市場相場での取引になってしまうという。
沼津は大手のお茶飲料メーカーが茶葉を大量に買うらしいが、沼津はディスカウントスポットになっているということを以前聞いたことがある。
海外には、日本人以上にお茶の微妙の違いがわかるお客様方が多いという。高くても此処の抹茶でなければだめという方々が次の販路を支えてくれているという。抹茶が健康サプリとしても受け入れられているという。そして何よりも楽しんでいるところに人が寄ってくると。

さらに流通サービスは、紅茶やコーヒーにも販路を広げている。紅茶やコーヒーの本場に輸出までしているとは驚きである。イギリスの有名な紅茶店と取引をしているところには、チャールズ皇太子がよく紅茶を買いに来るので、その時に彼は紅茶についていろいろ注文をつけてくれるので、それもまた参考にしているという。
珈琲も同様で生豆を輸入するときには、まずは現地の農園を歩き、その農業者がどういう方法で豆を育てているのか、品種から栽培はオーガニックなのか、畑の状況はどうなのか、豆の木の生育も全て自分で確認をしたうえで、契約をしてくるという。さらには現地での農業指導も欠かせないという。それは収穫物の価値をさらに高めることなので、双方にとって必要なことである。
ペルーにあるアチャマル村は日本人が珈琲を栽培していて、そこには東洋大学のフェアトレードクラブの学生も連れていくという。
(下の写真は日本人がペルーのアマチャ村で栽培している高橋さんの農園からできたコーヒーのドリップパック)

世界でも希少価値の最高級のジャマイカのブルーマウンティンコーヒーは、JAJのファーストクラスの全線でこの会社が焙煎したコーヒードリップパックが使われている。農園とダイレクトの取引をしなければ、商社やオークション経由では、本当に良い豆は手にはいらない。そしてオリジナルの焙煎方法は独自開発をしたものだという。

沼津においても基幹産業となっていたあしたか茶の生産は、近年のお茶を飲む習慣が薄れ、それに伴い荒茶価格の低迷、高齢化、後継者不足等により、生産意欲が減退し、耕作放棄地も増え、茶産業自体の衰退が大きくなっている。
今後、茶産業の生き残る道として、30年前から取り組んでいる、碾茶生産、加工(抹茶)、流通等について確実に業績を伸ばしていところが(株)流通サービスである。
服部社長ならではの独自の方法で展開はしているが、きちんと次世代のために何をすべきか、100年先を見据えながら取り組んでいる。時間はかかるが確実にオンリーワンの地位を固めている。
今後は生産自体の見える化を図るためにIT技術を入れることも視野に入れているという。
今、愛鷹のお茶農家は若手が世代交代をして来ているように思う。ぜひ、こういうノウハウを学ぶ機会を作り、あしたかの茶産業に生かしてほしいと思う。

2018.06.10

茶生産の新たな取組 by(株)流通サービスNO1

6/8菊川市にある(株)流通サービスは、お茶の生産から製造、包装、販売、輸出入等、六次産業をすでに手掛けているということで、なないろの風の仲間と服部社長のお話を伺いに行く。
今、お茶農家の危機が叫ばれて久しい。お茶を作れば作るほど赤字が嵩むとまで言われている。その茶生産の新たな取り組みとして地域ブランドの確立、後継者の確保、耕作放棄地の防止、学生たちへの農業体験など独自の仕組みを作り上げている。
社長は年に40回以上海外を飛び回っているため、なかなかアポが取りづらくやっと念願がかなった。
社長自らが海外現地に出向き、そこの風土や環境、そしてそこでの信頼関係を構築することが基本だという。それから商品を売るには、お客様のモニタリングをしてそのニーズを常に調査し、そこで求められる商品を開発していくことだという。
「とにかく自分一人でも現地に行かなければ始まらない。そこで信頼関係を作っていくことから始まる。市場の相場により価格が決まる取引で、品質が良くても農家の苦労や労働力に対して価格には反映せず、市場の相場で価格が決まってしまう。この会社が正当な価格で売買できているのは、ダイレクトに現地の方との信頼関係でつながっているから。そして相手が欲しいものが自分の所にしかないから、相手は高くてもうちの商品でなくてはダメという。今までの種まきが次の人につながっていく・・・」
欲しい商品を正当な価格で売ることができる取引こそ、本来あるべき取引の仕組みである。社長自らが世界に出向き、商品のデモストレーションを行い、今の取引の仕組みを築き上げてきている。

彼が話す力強い言葉の一つ一つに刺激されながら、自分が今まで議員活動をしてきた「現場に答えがある」という姿勢は似ている。彼の精力的な行動力の裏には、100年続いてきている服部製茶が実家で、父親は商売はいつか変わっていく、そのためには100年先をみる商売をしていくことだと教えられてきたという。お茶に対する確かなものを見る審美眼と人のやらないことを地道に続けて種をまいてきたことが、今では世界中に抹茶の取引が拡大し、今は26か国、そのうち30か国に及んでいくだろうという。

農薬・化学肥料を一切使用しない農法で管理されている原料の茶葉の栽培から碾茶への加工、そして抹茶への石臼引きまで一貫生産をしている。

抹茶ばかりではなく、今では紅茶やコーヒーにまで拡大し、農園直の取引を行うことで、その農園の茶樹やその畑の水、農家の方と接することによって、その農園の取り組み方がわかるので、品質の良いものをつくっている農園を選ぶ事ができるという。

2018.06.05

高尾山古墳を守る会の受賞

本年度 第19回和島誠一賞を受賞!!

「高尾山古墳を守る会」は団体部門で受賞者として選ばれました。

 和島誠一賞は、2000年5月に設けられた賞です。文化財保存運動の先駆けをなし、また大きな足跡を残した考古学者・故和島誠一氏を記念した文化財保存の賞です。
和島氏は考古学に科学的精神を啓発され、文化財保護思想の普及を広く提起し、また積極的に実践を行ったことが高く評価されています。
文化財保存全国協議会では、このたび和島氏が遺された文化財保護思想の遺産に深く学びながら、21世紀に文化財保護、活用および普及がさらに飛躍的に発展するという期待を込めて、「和島誠一賞」を設け、遺跡保存に顕著な力を果たしている個人と団体を表彰しています。(画像クリック→拡大)

高尾山古墳

https://yamashita.fm/blog/2015/06/6378/
2015年6月議会に補正予算で道路事業費として5100万円が古墳埋蔵文化財発掘調査の費用として計上されていた。
行政側の当初の説明は単なる調査だということで、これは道路を作る為の予算だということだったが、、実はそうではなかった。調査は記録保存の「全面発掘」を名目に古墳を全て削って行く調査だった。削ってしまってから、もし何かが出てきてもそれは後の祭り。上から順番に削っていくので、道路の平面まで壊してしまうことが分かったのだが、その時点ではすでに古墳はなくなる方向で動いていた。
6月議会の補正予算の採決では、予算に賛成21:反対6で、この古墳は調査名目で消えてなくなる運命にあったのだが・・・

写真は補正予算案の採決の様子。
賛成のための議員21人は起立している。賛成多数で古墳調査費は可決したのだが、そのあとで、栗原市長は調査費の一時停止と有識者会議の開催を表明した。
それから事態は大きく方向転換をしていくことになったのだが、その過程において一筋縄ではいかなかった。
市民団体の粘り強い保存運動と歴史学者の磯田道史さんや全国の保存団体が動き、そして国交省が動き、保存の方向に大きく変化をしていくことになっていった。その経緯は後に磯田さんも本に書かれている。

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