山下ふみこオフィシャルブログ

2020.07.30

専決処分と一枚岩 その2

私のブログについて、訂正等を求められたことについて
今朝の沼津朝日新聞に全議員の意見が掲載されたので、議運での私の意見を主に書こうと思う。

問題点:
1)
4/10の議運で承認したコロナ対応は一枚岩で当たるという点
「市長による専決処分を含め、柔軟に対応することとは、市議会が一枚岩となって事に当たる」それを了承した。
私:一枚岩として同意したら、反対の意見はだめなのか?
意見の違いや多様な意見をみんなでぶつけ合って議論することは、より建設的なコロナ対策に向けていくことであり、それが一枚岩になることだと考えている。お互いが自由にものを言えなければ成り立たない。
憲法21条は「表現の自由は、これを保障する」と規定している。私たち政治にとって不可欠であり、民主主義の本質である。

2)市長が発表したコロナの支援事業を議員が知らないことは、議会軽視も甚だしい。議会制民主主義に反していると批判したことこそ、専決処分を了承したにもかかわらず、議会軽視に当たるという点
私:支援事業に「首都圏の方を除外する考えはない・・」との市長発言に、市民から非難や不安の声があがった。首都圏の感染者状況を考えると、事前に知らせるべき重大案件だと感じたから怒ったんだけど・・・

しかし、私が市長に対して議会軽視と批判した点について、「議会の尊厳を傷つけた」というのが、ほぼ会派代表の全議員の考えであったなら、そこは私の言葉が足りなかったと思うので、反省しなければならないと思う。

私の最も大事にしていること
憲法21条に表現の自由はこれを保障するとあり、それとともに国民の知る権利を保障したもので、その権利は私たち政治にとって不可欠であり、民主政治にとって重大な意味を持つと心がけてきた。
今回コロナの最中で、何が正しいのか分からない中で、お互いが議論し、お互いの考えをぶつけ合って、もっとより良いものを見出そうとするには、お互いが自由に物を言えなければ成り立たないものである。
憲法21条1項は情報が発表されてから受け手が受け取るまで、その過程のすべてを国家権力による干渉から保護している。

ブログを出す前に相談すべきだったという意見もあるが、私の個人のブログで私の政治信条に基づいて発信しているそのプロセスに、事前干渉させることは私の政治信条からもあってはならないことだと考える。また憲法で保障されているものである。以上が私の意見である。

8/5に臨時議会がある。専決処分で5億円からの補正予算の報告があり、承認を議会に求められている。
専決処分とは方法であって、市長に専決権を全面的に与えてはいない。つまり承認を求めるのは、反対、賛成があるからで専決処分を認めたからと言って、賛成することを認めたわけではない。
議運(協議会)でも、賛成、反対の意見は議会で正々堂々と述べるべきだという指摘もあった。一枚岩とは多様な意見を出し合って、市民のためにより良いものを提言していくことであり、答えも多様であり一つであってはならない。

https://www.asahi.com/articles/ASN7Z5VTVN7ZUTIL04B.html(今日も東京は更新中

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