山下ふみこオフィシャルブログ

学校教育

2020.01.12

「二十歳の集い」の式典に

成人式3

1/12(日)「二十歳の集い」の案内が、初めて来たので楽しみに出かけてみました。今年から今までの成人式の式典から「二十歳の集い」の式典に名称が変更しました。
平成313月に、成年年齢を18歳に引き下げることを内容とする民法の一部を改正する法律」が,2022年4月1日から施行されます。
 20224月1日の時点で,18歳以上20歳未満の人(2002年4月2日生まれから2004年4月1日生まれまでの方)は,その日に成年に達することになります。
それに伴って、沼津市では、今年から成人式を祝う式典の対象年齢を20歳とし、これまでの「成人式」の名称を変更し、「二十歳の集い(はたちのつどい)」と名称を変更しました。

成人式5
成人式1

大岡中学校の体育館に到着すると、「おばちゃん」って声をかけてきて振り返れば、彼女が低学年の時に、我が家によく来て犬と一緒になって遊んでいた子でした。あどけない笑顔は昔のままでしたが、すっかりステキなレディになって感慨ひとしおです。親御さんは日曜日も商売しているので式典には来れていないようでしたが、体育館の2階席には多くのお母様たちが式典を見守っていました。そうそう、「今度、俺の勤めているところにも遊びに来てよ」と声をかけてきたスーツ姿の子もいました。以前、読み聞かせをしていたので、私のこと覚えてくれていたようです。
大岡校区では191名が「二十歳の集い」に臨み、地域の多くの方々に見守られながら式典はつつがなく進んでいきました。高度経済成長の時代を知らない世代の子どもたちが、こうして20歳を迎え、これから自力で強く逞しく生きていけるよう願わずにはいられません。
今回、式典の案内が来たのも何年かぶりでした。ここ数年は式典の案内もなく、出席する場合は、申し込みをしなければ参加できないと言われました。伝統的な式典もその時代時代の役員の考え方で移り変わるものだと,認識をせざるえませんでした。世の中は盛者必衰の理はあるものですが、ただ脈々と引き継がれてきている伝統的な式典においては、普遍的なものでなければならないと、毎年この式典が来るたびに自戒をしています。

2019.11.21

社会人講話 by 県立沼津西高等学校

今日は私の母校である西高へ社会人講話の講師の一人として高校1年生のみなさんに話をしてきました。
10講座の講師は遺伝研の助教授やパティシエ、建築士、看護師、県土木、JTB, 外語大学、学芸員、家畜保健所等の方々で生徒たちは希望の講座を2つ選択できます。
この講話のお話が来た時に、高校生がどんなことに興味を持っているのか、関心を持ってもらえるにはどうしたらいいんだろうとか、政治なんて感心ないだろうなぁと、期待よりはすごいプレッシャーのなかでこの日を迎えました。

西高6
西高3

私の戴いたタイトルは「市民の代表として沼津のために働く仕事」与えられた時間は1講座50分を2回。
どうしてもその時間で収まらずタイムアウト。そして高校生たちの反応にうまくキャッチできないもどかしさ。この緊張感は何だろう。2時間が終了したときの無力感が押し寄せる。先生方って毎日生徒との授業のやり取りの中で、神経すり減らしているんだろうなとその苦労を理解できたような気がする。
役所によって仕事を済ませて帰宅した途端、疲れがどっと押し寄せてきた。反省することばかりですっかり落ち込んでしまった。
18歳からの選挙になったが、まだまだ若者たちの投票率は低い。日々の生活が政治に直結していることってほとんどの生徒がわかっていない仕事であることも改めて痛感させられた。投票率の低さを嘆く以前に、政治に関心を持ってもらえるようにすることも私たちの大きな使命であると反省する。

西高5
西高4
西高7

西高で私が高校生にお話をすることって思ってもみなかったこと。こうして生徒の前に立つことなんて信じられないこと。人生って不思議だなぁと思う。人生には色々の場面に出くわすが、そのたびにハラハラドキドキで「これでよしっ!」なんて思ったことはない。特に今回は反省しきりです。
今日私の講話に参加して下さった生徒の皆さん、本当にありがとうございました。きっとリベンジする機会はないでしょうが、この2時間ここの教室で皆さんと一緒にいたことを忘れずに、政治に取り組んでいきます。そして願うならば,選挙に行くことが自分たちの未来に通じると少しでも思って下さったら嬉しいです。

2019.11.01

フジ虎ノ門こどもセンターin御殿場市その2

横田医師は言う。我々小児科専門医を中心とした地域医療機関と、地域の医療福祉行政をつかさどる御殿場市とがタッグを組んで,次代を担う子どもたちのための新たな拠点としてこどもセンターを立ち上げた。」と。
御殿場市と病院双方の協力がなければここまで一体的に地域と共に歩むこどもセンターにはならなかったはず。本当にタッグを組むからこそできた体制です。この体制を運営していくスタッフの皆さんの笑顔が、眩しかった・・・

こどもセンターのメインルーム児童発達支援「とらこや」は療育を必要とする未就学児の通所施設です。部屋の前には大きな虎が待っている。画家・絵本作家のミロコマチコさんが3日間かけて描いた絵の中のどうぶつたちが「一緒に遊ぼうよ!」って声が今にも聞こえてきそう。
放課後等ディサービス「とらこや」は療育を必要とする就学児童のための通所支援。(18歳まで)
部屋の外は芝生の園庭になっているのでアスルクラロのサッカー選手が、ここで子どもたちに毎週サッカーを教えている。

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こどもセンターに隣接している「御殿場市発達相談センター」の体制は所長、臨床心理士2名、保健師1名、臨時の幼稚園教諭1名の5人。
主な業務
・個別に面談しその発達的特徴の分析をし、療育支援につなげる
・市内保育園・幼稚園・小中学校への巡回訪問(現場スキルの向上)
・発達支援に関する現場の保育士・教員からの相談、指導、検討
・研修会、講習会等の開催で情報提供による質の向上を目指す  

児童専門の臨床心理士はH23から継続しているので、親子との信頼関係やその子の成長過程など、切れ目のない支援体制を可能にし、継続性を持たせるためのまとめ役を担っている。
乳幼児期、小中学校期、青年成人期まで、切れ目のない、きめ細かく手厚い支援を行うための体制づくりに取り組み何とも羨ましい連携体制である。この早期の適切な療育が、その後の子どもの成長過程に大きな影響を与えるからこそ、専門医療をはじめとする専門家の適切な指導と継続的な支援体制がライフステージごとに必要であり、それをつなげまとめているのが本来のセンターの役目であるとセンターの所長は言う。謙虚だが、力強く話してくださるその言葉一つ一つに確かな手ごたえと可能性を感じる。

下記の図は発達障害の特徴的な傾向の3つのパターン。其々が独立しているわけではなく、複合的な要素を持っている。
発達障害の人の悩みを理解し、支援するために、発達障害が「重複」するタイプで、「ちょっと自閉スペクトラム症で、ちょっとADHD」という人もいるのだということで必ずしも1パターンではない。

虎ノ門21
虎ノ門1

2019.10.18

私立幼稚園が新制度に移行するか否か!

国は令和元年10月から幼児教育・保育の無償化を実施。
これまでの保育園は、給食費を含めたうえで、世帯の収入に応じて保育料を決定していたが、今後は3歳児クラス以上の保育料は無料。
幼稚園においても同様である。給食費は歳児クラス以上の給食費は無償化の対象とはせず、実費徴収。

★★一般質問の私のテーマ★★
「私立幼稚園の運営のあり方」について
少子化が進み、共働きが当たり前になっている昨今、私立幼稚園の運営は厳しい状況にある。新制度に伴う私立幼稚園の維持・向上について考えてみたい。

 私立幼稚園にとって難しい重要な局面を迎えている
子ども子育て新制度が2015年度からスタートして以来、私立幼稚園は3つの選択肢を迫られ、まさに今大きな分岐点が生じている。
1・認定こども園に移行
2・私立幼稚園のまま施設型給付による運営形態に移行
3・従来通りの
私学振興助成法に基づく国県の補助を基本

この3つの選択肢のうち、どの道を選ぶのか、長年、幼児教育の多くを担ってきた園にとって重要な選択である。

1)沼津市の現状と移行状況(私立幼稚園)
H27までは22園のうち、認定こども園に移行した園は8園、残り14園は現在、認定こども園への移行を検討中が5園、幼稚園のまま新制度へ移行を検討中は3園、未定が5園、移行予定なしが1園。
2)給食費は保護者負担(各園によって給食費に大差
副食費(おかず):沼津市基準5500円(国4500円)
主食(米・パン)+副食=給食費は5000円~9700円の各園での大差

★★★★★私立幼稚園の新制度に移行するか否かは安定した運営を行うための分岐点★★★★★
3)新制度への移行に伴う質の高まり
国の目的は質を高めることが目的であり、教育環境の充実等、質の向上を図る各種給付の加算が設定される。その財源確保は国1/2、県1/4、市1/4を負担。(少なくても市は今までより財源の確保が必要になってくる)
新制度による施設型給付に移行しない私立幼稚園は、従来通り私立幼稚園教育支援事業費補助金の交付対象になる。

4)私学の存在意義たる自由な建学精神への影響
移行しても、自由な建学の精神や教育方針を左右するものではない。

↓下の資料はH16~H29年度まで「沼津の教育」に掲載されていた市内の私立幼稚園・認定こども園の一覧表

沼津の教育16201909221

2018.09.17

できたことノート by永谷研一

永谷研一さんが「できたことカフェ三島」で開催する最初のワークショップに富山や埼玉からも来ている。
ネットマン社長の永谷さん本人が講師になるということと「自己肯定感を高めて実践力を高めるノート術」のタイトルに魅かれ参加。
自己肯定感が薄い私にとって、時には生きることさえしんどいと思える。自分の目指す姿と現実の日々に満足ということがないから。久々の永谷さんのテンポの速い展開に戸惑いながらも期待感は増す。
https://netman.co.jp/

↑のグラフは内閣府の出している「平成26年版 子ども・若者白書」
日本を含めた7カ国の満1329歳の若者を対象とした意識調査(我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(平成25年度))の結果からみえる,日本の若者の意識の特徴を,自己認識, ... 自己認識. 1自己肯定感. 諸外国と比べて,自己を肯定的に捉えている者の割合が低い

(ちょっと私用にメモっておく。)ワークショップをやった私の気づきだが、共感を引き出す質問の何と難しいこと。常に「なぜなぜ?」でやってきた自分は「そうだね~」とまずは共感する心が失われていたのかと愕然とする。
永谷さんはいう。質問はどうでもいい。「問いかけ」と「疑問」は違うと。

反省と内省の違い
反省:他人に向かう→取り繕う思考(反省のために作文書いても自分に向かうものではない。人に向けての思考だから浅いものでしかないから、反省させるだけでは犯罪は繰り返される)
内省:自分のうちに向かう→素直な本音の思考 さらに クリティカルシンキング→深い思考。ここまで持っていく思考法が必要。
    

私の場合、最初にクリティカルシンキング(批判的な思考)が先にきてしまっている。まずは「できた」事に着目をする。そうした後で、さらに「果たして本当にできたのか?」と究極の質問で自分を見つめる(内省)ことになるのだが、どうも自己肯定感が薄い私にはこのプロセスが容易にはいかない。

嫌いな人やイラつく人に対して、自分と違う意見を受け止めるための永谷流魔法の言葉?「イラっちゃん!」と心の中で叫んで、その意見をまずは受け止めて初めて進展する。(マイナスの感情は大事で、イライラしている自分を認める)→行動は感情でしか動かないから。

「できたこと」を見つけ続けることで、自分の「ありたい姿」が見えてくるようになるという。やってみようかなぁ~

ワークショップの後の一杯と出会った仲間とのしあわせを感じている。

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