山下ふみこオフィシャルブログ

2018.09.23

生ごみ消滅処理 in 豊川市給食センター

9/23に「清水町ゴミ問題を考える会」の勉強会に参加。今回は8/17に愛知県豊川市の学校給食センターの生ごみ処理、豊橋市のバイオマス利活用センターに見学に行った時の状況の説明と今後の方向について意見交換を行う。

学校給食センターでの生ごみ処理システムは生ごみが1日ですっかり消えてしまっている状況に驚愕。
それも1日9000食を作っている給食の生ごみをディスポーザー(破砕機)で破砕し、そのうちの固形物800㎏を、5㎥のもみ殻の中に入れて空気を送り込みながら微生物処理によって、水とCO2に分解し1日で消滅してしまう。分解された水は下水道に流すので、後処理は一切必要ない。またその過程において匂いの発生もない。

左上の写真がバイオ処理の生ごみ処理機は1日800㎏の固形物(生ごみ)が消滅。
・メンテナンスはもみ殻を入れるだけ
・卵の殻、貝殻、魚の骨も処理可能
・ランニングコストは400円/月(13年間稼働中)
・1t/日の装置が4400万円

家庭の生ごみも、↓下の生ごみ分解消滅機(ゴミサー)で生ごみが水に分解されるまでの工程。
生ごみを水とCO2に分解し、分解された水は下水道に排水するので、残渣を一切残さないので、後処理を必要としない。

2018.07.02

紙おむつだって再資源化できるごみのあり方って?

沼津市のゴミ処理施設のあり方に関する意見交換会が6/30(土)に清水町であった。
昨年、沼津市のごみ焼却場の突然の計画中止に何度か議論してきた経緯があるが、その問題について、地道に議論を重ねてきているグループがあることを知った。
沼津市の焼却場はすでに40年が経過し、全国的にも老朽化と耐震化がされていない希少な町である。今回は沼津市の焼却炉問題を今一度共有し、 次いで、沼津市の焼却炉建設計画に対してもっと経費がかからず、環境に良い、ごみのゼロウェストを目指せるような代案作っていけたらという。

沼津市の焼却炉建設計画には多くの問題点がある。事業費、維持管理費、手法、災害時の計画、そもそもの立地や経緯、健康被害など、あたかも住民合意がされたような経緯があるが、肝心な課題は表面化されずに、議会においても議論さえなされていない。
その課題を環境省等に調査に行ったりしているグループは、沼津市以外の方々が今回の勉強会の主催者である。

そこで、清水町や沼津市、はたまた三島市、東京からも専門の先生が参加して、
この問題点を共有し、どのようにゴミ処理をすべきか?を議論する。
ゴミ処理方法については燃やす以外にも資源化する数多くの実例があるということで、先進事例を見学に行きましょうと企画も立てている。
例えば・・・
実例1:生ゴミから堆肥
実例2:生ゴミから発生するガスを供給(生ごみのバイオガス化事業)
実例3:ディスポーザー
実例4:使用済み紙おむつ再資源化技術
これらの実例はごく一部で全国にはまだまだユニークな実例が数多くあるという。
全国の先進的な処理施設・方法について実際に見学し、理解を深め、代案作りにまで進めていきたいという。
面白い取り組みだと思うし、実際に行っている自治体があり、分別収集で一躍全国的になった沼津方式というモデルがかつては注目されたこともあり、まだ事業は始まっていないので、もっと議論を深めて、まちおこしとしても繋げていけたらいいなぁっと思う。
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