山下ふみこオフィシャルブログ
影奉仕
2022.12.10
第157回香貫山影奉仕の清掃活動
今度は流木で香貫山影奉仕の看板作ってほしい!





トイレ清掃中、多くの女性がきれいになって広々としたトイレに喜んでいましたが、停電なった時の手洗が問題ではないかと指摘をしましたが、周辺。当時の予算審査の時の質疑において担当課の答弁では対応ができるとしていましたが再度策人します。いつも香陵公園での茶屋に毎日朝から夕方まで開けて下さっている。
山の道案内、救急対応、香貫山で起きたことは市や警察などにつないでくれます。こういう拠点がぬまづアルプスをはじめないです。
杉本さんがいるお陰で事故もなく安心です。いつも見守って下さっている方がいるからこそ、トラブルがないのだと思っています。感謝!





2022.11.12
第155回香貫山影奉仕の活動
香貫山影奉仕の155回目の清掃活動です。
今日も陽射しが暖かく清掃日和です。新しい仲間が途中から参加してくれて嬉しいです。みんな大歓迎!!
今日は朝から香貫山に上る県内外からの車で駐車場は満車です。柔道部の生徒も部活動でこの山に登ってきていました。






香貫山のツワブキもう見ごろは終わってしまった。暖かかったせいか、紅葉は例年のように鮮やかではないですね。
2022.09.10
第153回香貫山影奉仕の活動
先月は雨のために中止、2か月ぶりにみんなで一緒に香貫山清掃活動。メンバーはいつも山に登りながら、ごみ拾いや道路、山道のチェックや珍しい草花を秘密でチェックしちゃんと保護している。今日はツリガネニンジンの在処を教えてもらう。
今日は新たに草刈り機の講習を受けた方が2人体制で斜面の草刈りをしてくれた。少し陽射しも和らいで何とか清掃作業が無事終了。




ゴミ分別のボックスが置いてるのだが、酒瓶、たばこ、食べ残し、飲みかけペットボトルなどずさんな状況で分別するのに40,50分もかかってしまった。捨てる人は最初に分別してくれればいいんだけど、今日は酒瓶ががずいぶんあった。
基本的には、此処のゴミは1か月に1回の収集なので、山で出したごみは持ち帰ってほしいですね。






今日頑張った処の紹介。トイレの床一面に貼ってあるタイルを洗剤とモップでゴシゴシやってみた。 ↑ツリガネニンジン
2022.07.09
第151回香貫山影奉仕の清掃活動
149回目、150回目アップしなかったので、まとめて151回目の香貫山影奉仕の報告です。
毎日暑い日が続きますが、今日は比較的曇り空で作業をするには安心です。
雑草はぐんぐん伸び、1か月もすると背丈を超えてしまいます。
今日はメンバーが事前に下見をしてくれている箇所、カニ甲羅の裏手の登山道、香陵台公園の景観スポット、トイレ周辺などが主な作業。
週末は市外県外からの登山客も多く、やはり、第1拠点の香陵台公園から見える、駿河湾、沼津市街、狩野川、愛鷹山、富士山の絶景を見ていただくにも、草刈りや側溝、トイレ清掃等はきれいにしておきたいと思っています。
しかし、メンバーの高齢化もあり、斜面での草刈り作業は結構きつい作業ですし、危険個所もあり、無理をしないで、できる範囲でやりましょうということでやっているのですが・・・
現在、メンバーのうち3人が草刈り機を使えるので大活躍ですが、その分の草刈の草処理班も大変です。
香貫山の整備については、メンバーからはいろいろの意見があがっています。香貫山の課題は山積しているにも拘らず、予算の問題もあるので、先送りしている状況もあります。今後について担当課との意見交換の場が必要なのかと思っています。











暑い中、汗だくになってお疲れさまでした。
2022.04.07
香貫山展望台のしだれ桜
香貫山の展望台にある「しだれ桜」今年も何とか咲いてくれました。じっと見ていると痛々しそうです。
本当に一生懸命咲いてくれているようで健気に思えてきます。一時は再起不能と言われたこの「しだれ桜」の復活は、山の仲間たちの地道な努力のおかげです。
潮風が当たるために南側には枝が張らず、北側だけに枝が伸びるので、アンバランスになっている。


当時のことをちょっと書き記しておきたいと思う。
2015年5月、香貫山の頂上にある”しだれ桜”がこの春に花があまり咲かず元気がないと、山に登っている人々が心配をして何とかしてほしいという声があがっていた。
このしだれ桜は、この頂上の名物桜でもあり、市民からその見事さに多くの方から評価がされていた。
6月、香貫山頂上にあるしだれ桜SOSプロジェクトの2回目の作業は、つつじの木が桜をかこっているの陽が射さなくっているためにつつじの移し替えを行い、その後に根っこの掘り起こし。20センチの深さまで全ての桜の根を掘り起こし、土を入れ替えるのだが、この掘り起こし作業は全て根っ子を傷つけないために手作業でやっていく。


2016年7月、1年経過して桜の木が元気にならないので、秀佳園の羽切さんに再度現地で見てもらったところ、根の周囲にかぶせた土が若干深すぎ、根の呼吸を妨げているということで、手作業でその覆いかぶさった土を取り除く作業を今後していかなければならない。その時には根を踏まないように、根の上に板をかぶせ、そしてスコップ等を使わず手作業で土をかき出す作業をしていくことになる。こうして気の長い根気の作業に挑戦することになるわけだが・・・
潮風が当たるために南側には枝が張らず、北側だけに枝が伸び、その枝が伸びてそこを通る方々の邪魔になり、通行者の安全とぶつかって枝が折れてしまわないため、人が桜の根を踏まないために柵を設ける。


この上でダブルクリック - ここにキャプションが入ります。
とうとう2年後(2017年4月)見事に復活し花を咲かせました。
協力をしていただいた造園家の羽切さんをはじめ、香貫山の皆さんの地道な作業のおかげです。
一時はどうなることやらと気を揉みましたが本当に嬉しい。手塩にかけて皆が見守ってきました。
これからも大切にしていきましょう。
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